Lyrics

悴む指の先に
触れて溶けた 君の幻
街の灯り 揺蕩う
息は白く
夜の色を変えてゆく

止めどなく降りつづく牡丹雪
昨日へと向かう道を
探してみるけれど

足跡は すでに掻き消されて
霞みゆく 貴方といた
暖かい 記憶のばしょ

いまでも君の声を、
心を、温もりを求め続けているのに
君はどんなカオをして
笑っていたっけ うまく思い出せない

二人、その季節は
終幕(おわり) 迎えたけど
物語 未だ続いてゆく

鮮やかに街は彩られて
何もなかった かのように
空は、冬をうたう

立ち竦む 僕の前に 広がる
白いだけのキャンバスに
未来が、降っては つもる

  • 1st single monochrome
  • 2nd single つまり
  • 3rd single ナミダ
  • 4th single
    希望のうたが聴こえてくるなら
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